昨年11月にも職員に暴言 宝塚市役所放火容疑の男
兵庫県宝塚市の市役所放火事件で、現住建造物等放火容疑で現行犯逮捕された高橋昭治容疑者(63)が昨年11月に市役所を訪れた際、市職員に「おれよりひどい目に遭わせたる」などと暴言を吐いていたことが13日わかった。市が記者会見で明らかにした。
高橋容疑者が固定資産税の滞納を続けたため、宝塚市は2003年8月に自宅マンションを差し押さえた。市によると、記録が残る07年以降、同容疑者は昨年11月を含めて2回、税金の相談で市役所を訪れていた。
昨年11月の訪問時は男性職員2人が対応。高橋容疑者は「市のせいでひどい目に遭った」などと怒鳴ったという。
高橋容疑者はこのほかにも少なくとも3回、電話で税金に関する相談をしていたが、同じように大声で苦情を申し立てるなどしたという。
県警宝塚署は13日、現住建造物等放火容疑で高橋容疑者を送検した。14日も引き続き現場検証して犯行の状況などを調べる方針。
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